自動車を運転する人にとって今やカーナビゲーションシステム(カーナビ)は必須のアイテム。私も普段の運転によく利用しています。
昔は書店で行先のマップを購入し運転行程を頭に入れて運転していましたが、見知らぬ土地を運転していると間違った道に入ってしまい、迷子になったこともよくありました。
カーナビの普及で目的地さえ指定すれば、迷わず案内してくれる、大変便利なツールです。
しかし、一昔前の車載ナビを利用していると、地図データが古くなって畑や空き地の上を通行しているように表示され、正確な案内がされないことはないでしょうか。購入してから3年も立つと地図データが古くなっていきます。
地図データを更新しようとすると10,000円〜30,000円するのはごく当たり前。
高価な地図データ購入代金の支払いに億劫になるのも無理はありません。
そこでお勧めしたいのがスマートフォン(スマホ)のナビ機能です。
特にGoogle マップをはじめとするナビゲーション機能は、カーナビゲーションシステムの代わりとしても利用できるほど、運転中も正確な案内をしてくれます。
また、Google マップは道路が新設されるとタイムラグがほとんどなく更新されるので、車載ナビのように地図更新の煩わしさもありません。
でも、スマホのナビ機能を利用している間、スマホの置き場所に困りませんか?
私も今までインパネメーターの前にスマホを置いてナビ機能を利用していましたが、メータの情報が一部隠れてしまい、イマイチ使い勝手を悪くしていました。
そこで、今回は運転中もスマホを固定できる便利なグッズをご紹介したいと思います。
シガーソケットに挿せるスマホホルダー
吸盤タイプが取り付けできない車に最適!
このスマホホルダーは車のシガーソケットに挿して使用するものです。
スマホホルダーで普及しているものとして、車のダッシュボードに吸盤で取り付けるものが多いですが、吸盤取り付けタイプは平坦な取り付け場所が必要であり、このようにダッシュボードが曲線を描いていると取り付けできません。
このように吸盤タイプでは取り付けできない場合にこのアイテムが威力を発揮します。
スマホナビを使用しながら充電も可能!
このスマホホルダーはシガーソケットに差し込むタイプのですので、その電源を利用してUSBの電源が取れるようにUSB Type–Aの端子が付いています。
このようにスマホの充電コードをUSB端子に差し込んで使用します。
USB端子の丸い穴はシガーソケット端子です。この商品はシガーソケットに差し込んで使用するため、シガーソケットしか利用できないアクセサリーを利用できるように配慮されています。
このようにナビ機能を使用しながらスマホを充電することが可能です。
同乗者も楽しく鑑賞! 動画を見るのにも最適!
スマホを充電しながら使用できますので、このように動画をストリーミングしながら使用することもできます。一緒にドライブする大切な人との時間を楽しく過ごす最適のアイテムにもなります。
なお、動画は大量のデータをやり取りしますので、車内で動画鑑賞するときは、必ずデータ定額制に加入するようにしましょう。
私が契約しているソフトバンクなら「ウルトラギガモンスター+」という月間50GB利用できるプランがあります。しかも、YouTubeなど特定の動画配信サイトの利用ならデータ利用量をカウントしない特典がありますので、動画中心にスマホを利用される方には最適なプランです。
まとめ
一般道、高速道路を通して利用してみました。
車の振動で多少ホルダーが揺れることがありますが、シガーソケットとホルダーを繋いでいるアームが安定しているのでホルダーの揺れはほとんど気になりません。
このように、運転中もしっかりスマホを固定するので、カーナビとしての利用に最適なアイテムであると思います。
また、2019年からスマホを操作しながら運転する「スマホながら運転」ことは法律で禁止されましたので運転に集中するためにもしっかりスマホを固定できるこのアイテムをぜひ使ってみてはいかがでしょうか?