私が住む愛媛県はその北側に穏やかな内海である瀬戸内海が広がっています。
そして、その中に浮かぶの数多くの島々が多島美を形成しており、瀬戸内国際芸術祭の開催やしまなみ海道のサイクリングロードなどが整備され、豊かな文化を作り出しています。
そんな多島美の中に今回ロマンチックな夕日を見られる場所を同じ瀬戸内海を囲む岡山県で見つけましたのでその様子をレポートします。
場所
岡山県倉敷市児島唐琴町付近
国道430号線沿い 岡山県玉野市から倉敷市児島方面へ向かう途中
詳しくは下記Google マップをご参照ください。
道路脇に1〜2台程度の駐車スペースがありますので、車でお越しの際は譲り合いながらご利用いただけたらと思います。
これが瀬戸内海の魅力!
この写真を撮影した2020年3月23日は晴天で雲ひとつない小春日和でした。
閲覧スポットから見て、鷲羽山方向より右寄りの方角になります。
パノラマ画像・手前には降りられる海岸もあります。
少し見えずらいかもしれませんが、左側には瀬戸大橋が見えます。
まさにサンセットです。こんな綺麗な情景を大切な人と見られると嬉しいですね。
夕日を見るポイント
夕日を見るポイントとして下記に留意して行かれると良いと思います。
日没30分前には閲覧スポットに到着するようにする。
日没時間ちょうどに行っても、すでにサンセットが終わっていた!ということがあります。
日没の30分前には閲覧スポットに到着するようにし、余裕を持って見られるようにすると良いと思います。
また、このスポット周辺は道路沿いに駐車スペースがあまりありませんので、早めに行くことで駐車スペースの確保にもつながります。
日没時間は下記の国立天文台ホームページに県別の日没時間を掲載していますので、岡山県の日没時間を参照されると良いでしょう。
岡山県の日没時間早見表(国立天文台ホームページ)
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2019/dni34.html
晴天の日をねらって行く
これは、天気のことなのでなかなか難しいことかもしれませんが、雲がない方が空に夕焼けが美しく映えますので、是非晴天の日を目指して行かれるのが良いと思います。
まとめ
以上、岡山県の夕日スポットをお伝えしてきましたが、綺麗な夕日を見るにはやはり相当の準備が必要です。
普段から夕日の閲覧条件をチェックしておいて、条件にあてはまったらかならず行けるように段取りしておきましょう。
それでは良い一日をお過ごしください。