iPhoneやiPadなど、携帯情報端末が増えると必ず問題になるのが電源です。
皆さんの周りでも働き方改革の名の下に外出先での細切れ時間に、カフェでこういった端末を利用して業務を行われている方も多いと思います。
しかし、これらの端末を使い過ぎるとバッテリーの消耗が早くなり、下手をすると1日持たないこともよくあることです。
ただ、最近はカフェで電源を使うことが可能なになり、充電器さえ携帯しておけば充電切れといった電源の心配はしなくてもよくなってきています。
今回は、外出先で使える携帯端末の充電に最適な充電機器をご紹介したいと思います。
目次
カフェでの電源確保に役立つANKER Powerport2 PD-1
この充電器の特徴は急速充電です。
USBTypeC端子はUSB PD(Power Derivery)に対応しており、最大30wの出力が可能です。
Mac Book2016の充電であれば2時間で完了するスグレモノ!
USBTypeA端子(通常のUSB端子)でも最大18wの出力があり、充電する機器に合わせて素早く充電します。
サイズは、65mm×70mm×28mmと充電器としては少し大きめですが、USBType–CとUSBType–A両方の端子タイプを利用できるのは、多少大きくても汎用性の高さというメリットを共有できる強みだと思います。
【USBTypeCのケーブルと一緒に購入がオススメ!】
おすすめポイント
USBTypeC端子と通常のUSB端子両方が使えるので汎用性が高い
Android端末で最近増えてきている充電・データ通信コネクタとしてUSBTypeCが増えてきています。端子がコンパクトで充電時間も短縮できるメリットが普及のポイントとなっているようです。
しかし、iPhoneの充電・データ通信コネクタは今だにApple独自のLightningコネクターです。
したがって、USBーLightningでの充電がスタンダードとなっています。
また、iPad ProでようやくUSBTypeCコネクターを実装しました。
つまり、iPad ProとiPhoneの同時充電が可能になります。
私はこのように充電器をiPad ProとiPhoneに同時につなぎ、一気に充電を行います!
充電時間が短い
この充電器の特徴である充電時間ですが、一体どのくらいで充電できるのでしょうか?
次の条件で充電時間を実測してみたいと思います。
【条件】
1.充電機器 iPhone7 およびiPad Proを同時に充電。
2.iPhone7はUSB TypeーAで接続し、充電。
3.iPad Pro をUSB TypeーC(PD)で充電したときにバッテリー容量50%から90%に充電できるまでの時間を計測
なお、iPad ProはMicrosoft Wordで文字をタイプしながら使用していました。
その結果、iPad Pro を57分45秒で50%から90%に充電完了しました。
これなら、カフェで仕事をしながら充電すれば、2時間程度で充電完了できそうです。
「気がついたら充電できてた!」
それぐらい、時間のストレスなくスムーズに高速充電できてしまいます。
まとめ
iPhone,iPadproのようなモバイル端末の充電に求められるのは充電スピードです。
充電スピードに優れたANKER Powerport2 PD-1をぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。